料理上手は、着こなし上手?

うちの母のよく口にする言葉。
「料理が上手い人は、洋服のセンスもいい」。
最初は、そうか?と思っていたのですが、最近はなるほど、そうかも・・・と思うようになってきました。

母に言わせると、料理もセンスが問われるので、洋服の組み合わせや選び方と同じだ、と言うのです。

そして、母の友人で、料理の上手な人は洋服のセンスもよくて、料理があまり上手ではない人は、洋服のセンスもさほど良くない、または悪い、らしいです。
まあ、まれに洋服のセンスがとびっきり良いのに、料理はめちゃくちゃ下手、という人もいますけどね。
平均的に、の話です。

確かに、洋服のことを考えてみると、例えば、大抵は、これとこれは合わない、このブラウスとこのスカートは合わない、と直感的に分かりますよね。なのに、あえてそういう格好をしてしまう人もいます。
料理も、なぜこれを入れたの?と聞きたくなってしまうような料理を作る人もいますね・・・。

でも逆に、斬新な考えを持った人は、着るものも、料理も斬新で大胆だったりします。

わたしの友人で、料理も上手、洋服のセンスも抜群、という女性がいます。
でも、どこか普通じゃないのです。料理も、洋服も。固定観念がない、というか。
料理も、普通なら思いつかないものを入れてみたり、使ってみたりして、でもぴったりマッチングしているのです。考えてみれば、彼女の作った物は、どれもおいしかったです。

服装も、斬新でした。わたしは田舎で育ちましたから、大人達はみんな、地味な服装をしていました。
でも、彼女はいつも明るい色の、素敵な服を着こなしていました。
それに、わたしなら、
「この色とこの色って、あり?」
と思ってしまいがちな組み合わせも、上手に着ていたのです。自分に似合うものをよく知っている感じでした。
同じように料理も、大抵の人が好きな味をよく知っていて、これを入れたらきっと、みんなおいしい、っていうに違いない、そんな味を知っている、そんな感じでした。

無理やりに聞こえるかもしれませんが、確かにわたしの知っている人の仲では、料理の上手な人は、服のセンスもいい人でした。

わたしは・・・どちらも普通です。